2013年4月22日月曜日

中川の箒杉(ほうきすぎ)

最近は車検のために整備ばかりだったので、昨日は久しぶりに走りに行きました。

ここのところだいぶ暖かくなってきたはずなのに、どうしたことか昨日はこの時期としては稀な寒さでした。天気予報は曇りで夕方から雨だったので、夕方前に帰宅する予定で出発しました。遠くなくて、あまり行かないところへ行ってみようということでツーリングマップルで探してみると、中川の箒杉(ほうきすぎ)というものがあると。何やら樹齢2,000年とも言われているらしく、ツーリングのターゲットとしてはちょうど良さそう♪で、向かいます。

嫁からの突き刺さるような視線を受けながら朝8時に出発。途中まではいつものルートで、道志みちから山中湖へ向かいます。山中湖からちょいと脇にそれて、山梨・神奈川県道730号、静岡県道147号に入ります。その名の通り三国峠。なかなかの絶壁っぷりで、道は狭くないけどガードレールに近づきたくないので控えめに行きます。下りに差し掛かると物凄いタイヤ痕…道が真っ黒ですやん!笑。どうやら地元の方々の遊び場のようです。

で、道なりにいくと国道246号(にーよんろく)にぶつかります。ぶつかりますが、そこでは246には乗れません。地図上ではそのまま乗れそうなので、すげー紛らわしい。え?え?!と思いながら道なりにしばらく行くと、今度こそ本物の合流ができます。246をちっとだけ走ったら丹沢湖方面に向かいます。

この日はとても寒いです。走っているうちに尿意をもよおしてきました、かなり強烈に。しかし、もう少し行けば道の駅 山北です。

よりによって閉鎖中…。

こうなれば行けるとこまで行こう。この先にはダムがあるからきっと公衆トイレがあるだろう、行けばわかるさ!アリガトー!!

たいして荒れていないアスファルトも、このときの僕にとっては未舗装路の如く。わずかな段差が命取りなので中腰で運転…(´;ω;`)悲しすぎる。なんとか耐え抜いて進むと、ダムの横の駐車場に公衆トイレがありました。

一息ついてさらに進むと道が凄くせまくなり…。そして、見えてきました。
中川の箒杉です。

大きすぎて写真を撮るのが難しいです。しかも逆光だったし。りっぱな木でした。

事前に調べてなかったですが、この近辺はキャンプやら釣りやらができるいい感じのネイチャースポットで、子供が大きくなったら連れてきたいなーって感じの、走っていて気持ち良い場所でした。

満足して帰路についたのですが、ポツポツと…。やばいと思いながら急いでみたものの、峠道で雨と濃霧…。カッパは持ってなくてめちゃくちゃ寒い…。かなりブルーになりつつ、天気予報に悪態をつきつつ。しかし相模湖を過ぎて東京都に入ると、びしょ濡れの自分が浮くくらい雨は止んでました。止んでましたってか降ってなかった。

そう言えば出発前、東京の天気予報しか見てなかった…。そして…

お土産買い忘れた〜!!!

2013年4月21日日曜日

HIDをハロゲンバルブに戻すためのメモ。

HIDを取り外しハロゲンバルブに取り替える手順です。

僕のCBRは買ったときからHIDがとりつけられていました。そのままで車検に通るか微妙なためハロゲンに戻す必要があったのですが、ネット上では情報が足りず、結局お世話になっているバイク屋にやり方を教えてもらいました。僕は電気関連と化学関連は本当に弱くて(^_^;) 2年後にはまた車検がありますので、その時のための自分用のメモです。

車検で必要なのはハイビーム側だけなので、そちらだけハロゲンに戻します。

まずヘッドライトから出ているカプラーを外します。そしてゴムっぽい素材でできたダストカバーを引っ張って外します。

すると、リテーナと呼ばれる針金のバネみたいのがあるので、押し込んでツメを外します。(ネジを外してはいけません→自分)

あっさりとHIDのバルブが外れます。HIDの場合はバルブではなくバーナーと言うらしいですが。

ハロゲンバルブを取り付けるためには、土台となるソケットが必要です。これはバイク屋がくれました。バルブのガラスの部分を手で触れないように気をつけながら、ソケットに差し込みます。

次に、HIDのバラストにつながっているコード2本を接続部分で引っこ抜いて、ハロゲンバルブの方につなげます。ノーマルだとヘッドライトカプラというのがあるみたいですけど、とりあえず車検に通すためだけなのでビニールテープで巻いてつなげます。このとき、最初に外したダストカバーにコードを通しておくこと。なおハロゲンバルブはプラス、マイナスというのは意識しなくてよいです。

で、こいつをHIDのバーナーがついていた場所に取り付けて、リテーナとダストカバーを取り付けたら完了です。HIDの取り付けは逆の手順です。その際、バラストへの入力がプラス、マイナスありますけど、キーON&ハイビームにしてライトが点けばOK、点かなければ接続を逆にすればOKです。

めっちゃ簡単ですね。

2013年4月16日火曜日

廃クーラント(LLC)を家庭で処理するたった1つの方法

本日は無事、ユーザー車検を通して参りました。そのための整備やら何やら、ネタ的には書きたいことがいくつもあるんですが、今日も深夜になってしまったので別件をサクっと書きます。

Amazon で高吸水性樹脂CP-1ってのを注文しました。何に使うかと言いますと、クーラント(LLC)交換であります。

Amazonで「高吸水性樹脂 CP-1」を検索
楽天で「高吸水性樹脂 CP-1」を検索

クーラント交換に挑戦しようとしているのですが、やり方を調べてみると、廃液の処理が問題となることが判明しました。その辺をGoogle氏に聞いてみると、のりはしさんのブログがヒットして、スズキのクーラント凝固剤というものがあると…。しかし量がかなり多いみたいで、そんなに要らないかなぁみたいな?(^_^;)

そこで連想しました。化学は不得意ですが、「高分子」とか「ポリマー」という単語が頭に浮かんだので、Amazon氏に聞いてみたら、こんなのあるよ!って上記の商品を教えてくれたのです。

で、今日届いたのです。

これが高吸水性樹脂CP-1だ!

本来は植物の保水とか、簡易トイレとかに使うみたいですけど、クーラントの廃液処理にも使えるんでねえの?!まだ使ってないんで何とも言えないですけど、これは全国のDIYライダーにお送りできるアイディアではないかと思い紹介した次第であります。

材料は揃えたので、嫁の許しが得られ次第、クーラントを交換したいと思います( ´,_ゝ`)

2013年4月8日月曜日

台風並みの強風のなか…

昨日は強風の中、オイル交換とブレーキフルード交換をしました。車検が迫っているのと、オイルは前回の交換からかなり経っているので。前回交換したときの走行距離をメモってなかった…(;´∀`)確か去年の6月くらいだから2〜3千キロくらいかな…。

今回のオイルはホンダ純正の中で1番高級なウルトラG4!奮発してみました♪といっても楽天で1,500円弱/ℓなのでお手頃です。前回はカストロールの半合成油でした。で、100%化学合成油で気分一新!と思いきや、自分としたことがオイルフィルターを調達し損ねてしまいました。ちょっと勿体無いことした気分…。

あとブレーキフルードの交換。こんなツールを作ってみました。

100均で買ったシャンプーボトルを使ったフルードの吸い出しツールです。こいつ、なかなか良い仕事をしてくれました。が、この日は稀に見る強風で、ボトルは安定しないわ、空になったオイル缶は転がるわでてんやわんや…。結局フルードを周辺に撒き散らし、手はベトベトになりながらの作業でした(^_^;)

今のバイクに買い換える前、CB400SFですが、一度だけブレーキフルードの交換をしたことがあります。3〜4年前。そのときのフルードの残りがあったのでそいつをリア側に一度入れて一旦作業完了したんですが、はやり色的に黄色く劣化していたので(そりゃそうだw)、再度新品を入れ直しました。ムダに工数を増やして、近所の桜祭りに行くという嫁との約束に遅れてしまい、またひとつ、嫁のバイクに対する印象を悪くしてしまいました(;´∀`)

あ、そうだ、メモしないと。現在の走行距離は13,000キロぐらい。